郊外の街中で行われるフリーマーケットに遭遇した。普段は全然アンティークなんて、興味がないのだけど、ちょっと歩いただけで、楽しくなってくる。
パリ市内の蚤の市も、実はほとんど行ったことがない。パリ市内では、もう高くなっているし、あまり掘り出し物もないという噂も時々聞く。
でも郊外のブラドリー(フリーマーケット)は、一般市民が出しているので、とにかく安い!自宅の倉庫に眠っている、お婆ちゃんの物だって、古い物だって、処分すれば、倉庫のスペースが確保できると言わんばかりに、叩き売りしている住民達。
お婆ちゃん達だって、負けじと、愛着ありそうな物まで売っている始末。いくらで売れようが無頓着に、ただフリーマーケットを楽しんでいる。私も初めて、アンティークらしき物を買ってみたりして、参加気分を味わった。お婆ちゃんの物を整理したら、倉庫から出てきたとか、15年前にアパートに引っ越してきた時から置いてあったとか、フランス人達の説明を聞いて歩くのも面白い。
アンジェリーナは、キティちゃんの風船を見つけて、パパにおねだり。飛んでいかないように、ベルトにくくりつけてもらったのはいいけど、あまり紐が長すぎて、歩く人達を邪魔しているみたい。
仕方がないから、キティちゃんを抱っこして歩き始めたけど、ちゃんと前、見えてるのかな???
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