ブルトイユ城内は、博物館になっていて、ゆっくりと見学できる。
春から秋の季節には、18世紀の服装で迎えてくれる案内ガイドが、当時のブルトイユ家にまつわる話や部屋にある調度品などの歴史的背景を丁寧に説明してくれる。
マリーアントワネットの首飾り事件の時に、王妃に仕えていたのが、ブルトイユ家だったので、当時の首飾りを再現されたものも飾られていた。
外では、昔、ここでパンを作っていたのだろうと思われる、料理の為の小屋や、深く掘られた、昔の自然の冷凍庫なども見ることができて、昔の人の生活様式を知るには、興味深い。この天秤量りの錘が可愛いい~と思ったのが、数週間後、パリ郊外であった、ブラドリ(バザー)で、私の買いかごへ入れる動機となった。
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